タンスの肥やしからパリコレ、そして日常着へ——2026年、なぜ世界は「和服の再構築」に熱狂するのか

タンスの肥やしからパリコレ、そして日常着へ——2026年、なぜ世界は「和服の再構築」に熱狂するのかの特集記事をお届けします。最新トレンドが詰まっています。

では、具体的にどのようなスタイルへの仕立て直しが人気を集めているのだろうか。現在、全国の専門アトリエでオーダーが殺到している上位3つのスタイルを挙げたい。

筆頭に挙がるのは「羽織・着物からのノーカラーコート&ロングブルゾン」だ。着物本来の縦長ラインを活かしたデザインは、体型を選ばず、羽織るだけでモードな雰囲気を演出できる。ついで人気なのが「セットアップ(ジャケット&スラックス・スカート)」である。大島紬や結城紬などの渋い紬地を使ったセットアップは、ビジネスシーンやパーティーでも圧倒的な個性を発揮する。

そして第3のトレンドが「スニーカーやバッグへの小物リメイク」だ。服にするには生地の痛みが激しい場合や、普段使いのハードルを下げるために、スニーカーのアッパー部分やハイエンドなトートバッグへと再構築する手法が、幅広い世代に選ばれている。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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