お弁当のきゅうりはNg?傷まない水抜き裏ワザと安心おかず完全対策
お弁当のきゅうりはNg?傷まない水抜き裏ワザと安心おかず完全対策について見逃せない 理由を厳選して解説いたします。
お弁当用きゅうりの水分を徹底的に抜き、時間が経ってもカリカリ・シャキシャキの歯ごたえをキープする調理科学に基づいた裏ワザを紹介します。
まず押さえたいのが、「種(スネ)のスプーン除去」です。きゅうりの構造上、水分が最も集中しているのは中央のゼリー状の種部分です。縦半分に切った後、小さなスプーンを使って種をスーッと掻き出すだけで、余計な水分の約30%〜40%をあらかじめ物理的にカットできます。
続いて行うのが「塩分濃度2%での塩もみ」です。きゅうり1本(約100g)に対して小さじ1/3(約2g)の塩を振り、全体に馴染ませてから5分〜10分間静置します。浸透圧の作用で内部の水分が外へ引き出されます。
ここからの仕上げが決定的な差を生みます。手で軽く絞った後、厚手のキッチンペーパーで包み、両手で体重をかけるようにして二重絞りを行います。水分が滲み出なくなるまで絞っても、きゅうりの細胞壁は破壊されず、むしろ心地よい歯触りが生まれます。
さらに、味付けの段階で「すりごま」「かつお節」「とろろ昆布」などの乾物・吸水素材を少量和えるのがプロのテクニックです。万が一お弁当箱の中で微量の水分が出ても、これらの素材が瞬時にキャッチしてくれるため、隣のおかずに水分が移る事故を完全に防ぐことができます。