青き宝石コバルトツリーモニター飼育論|価格相場と寿命・性格の真実
今注目を集めている 青き宝石コバルトツリーモニター飼育論|価格相場と寿命・性格の真実について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。
原産地での生息地破壊や密猟リスクが懸念される中、コバルトツリーモニターを次世代へ繋ぐ「飼育下繁殖(CB化)」への挑戦は世界中で進められています。国内でも熱心なブリーダーによる産卵・孵化成功例が少しずつ報告されるようになりました。
繁殖を目指す場合、まずは確実な雌雄判別が第一歩となります。成体オスは尾の基部が太くヘミペニスの膨らみがあり、頭部ががっしりと幅広になる傾向がありますが、ツリーモニター類の性別判定は比較的難易度が高めです。
ペアリングを成功させるには、幅150cm×高さ150cmを超えるような特大ケージでの同居環境、あるいは普段は単独飼育し発情期のみ同居させる慎重なステップが不可欠です。相性が悪い場合は激しい喧嘩に発展し、致命傷を負うリスクがあるためです。十分な栄養状態に仕上げたメスには、湿らせたバーミキュライトやピートモスを詰めた深さのある産卵箱を用意します。約160〜190日前後の長いインキュベーション期間を経て孵化する極小の青いベビーの姿は、ブリーダーにとって最高の到達点と言えます。