結婚式メッセージカードを手書きで彩る席札文例と感動のマナー
結婚式メッセージカードを手書きで彩る席札文例と感動のマナーに関する深掘り解説を詳しく解説いたします。
情熱や感謝を込めることと同じくらい不可欠なのが、フォーマルな場としての基本ルールを押さえることだ。どれほど美しい言葉であっても、マナー違反があれば受け取った側に違和感を与えてしまいかねない。
マナーの普及活動を行う特定非営利活動法人日本マナー・プロトコール協会の指針をはじめとする伝統的な冠婚葬祭マナーにおいて、祝宴の場で最も注意すべきは「お祝いの文面に句読点(、や。)を打たない」という慣習である。句読点は「区切り」や「終わり」を連想させるため、結婚の場では避けるのが鉄則とされてきた。文章の区切りにはスペースを空けるか、改行を用いて読みやすさを工夫したい。
また、「重ね重ね」「たびたび」といった繰り返しの表現は再婚を想起させる「重ね言葉」とされ、「切る」「離れる」「終わる」などの「忌み言葉」とともに冠婚葬祭では厳禁だ。ペン選びにおいても、薄いインクは弔事を連想させるため避け、はっきりと発色する上質な万年筆や水性ボールペンを選ぶのが大人としての嗜みと言える。