雪印パーラー札幌本店が愛される理由|スノーロイヤルと移転の全貌

雪印パーラー札幌本店が愛される理由|スノーロイヤルと移転の全貌に関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

古い旅行ガイドブックや過去の訪問記憶を頼りに足を運んだ旅行者が、かつての場所にお店が見当たらず戸惑うケースが散見されます。かつて札幌市中央区北4条西3丁目の駅前通り沿いにあった旧本店ビルは、長年にわたり札幌駅南口のシンボルとして親しまれていました。

店舗が移転を余儀なくされた直接の理由は、札幌駅前通北4条西3丁目地区第一種市街地再開発事業に伴う建物の解体と、北海道新幹線札幌延伸を見据えた大規模な都市機能更新です。昭和の時代から半世紀以上を刻んだ旧ビルは老朽化も進んでおり、安全基準の適合や街区全体の高度利用という都市計画の波の中で、惜しまれつつも移転が決断されました。

旧店舗の閉店後、2017年に北2条西3丁目の太陽生命札幌ビル1階へ移転し、その後も周辺街区の再編に合わせて現在のフロア環境を整えてきました。現在の札幌本店は、札幌駅南口から大通公園方面へ向かう「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」の出入口至近に位置しています。冬の厳しい積雪や吹雪の日でも、地下道を経由すれば外気にほぼ触れることなくアクセスできる利便性を獲得しました。

内装は、旧本店の重厚な昭和レトロ感とモダンな明るさが融合した空間設計となっており、喫茶コーナーだけでなく、テイクアウト用のアイスやお土産菓子を買い求める専用レジもスムーズに利用できるよう整備されています。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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