健診の「視神経乳頭陥凹拡大」は失明予備軍?緑内障の確率と検査費用

健診の「視神経乳頭陥凹拡大」は失明予備軍?緑内障の確率と検査費用についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

目に入った光の情報は網膜で電気信号に変換され、「視神経」という約100万本以上の神経線維の束を通って脳へと送られます。この視神経が眼球から脳へと出ていく出口部分を「視神経乳頭」と呼びます。

視神経乳頭の中央にはもともとわずかなくぼみ(陥凹)が存在しますが、何らかの原因で神経線維が圧迫されて死滅し、線維がすり減ってくると、中心のくぼみが徐々に深く、広くなって見えます。これが視神経乳頭陥凹拡大のメカニズムです。

健康診断の眼底カメラ撮影では、乳頭全体の大きさに対するくぼみの割合(C/D比)をチェックしています。一般的にくぼみが全体の60%(0.6)以上を占めると「陥凹拡大あり」と判定され、緑内障の可能性を調べるために眼科での精密検査が推奨されます。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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