大森南朋と父・麿赤兒の知られざる絆!芸能一家の血脈と怪演の真実
大森南朋と父・麿赤兒の知られざる絆!芸能一家の血脈と怪演の真実にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。
大森南朋の父・麿赤兒は、土方巽らに師事し、日本の舞台芸術史にその名を刻む「暗黒舞踏」のパイオニアである。自ら結成した舞踏派「大駱駝艦」では全身金粉舞踏など前衛的な舞台を展開し、国内のみならず世界中に衝撃を与え続けてきた。幼少期の大森南朋にとって、体に金を塗りたくって異形の美を表現する父の姿は、あまりにも強烈な体験であり、同時に「表現とは何か」を骨の髄まで叩き込む原体験だったという。
若き日は父の放つあまりにも巨大な影を嫌い、バンド活動など音楽の世界に身を置いていた大森。しかし、事務所「アパッチ」への所属や様々な下積み作品を経て役者としての才能を開花させていく中で、血脈に流れる舞台人としての業を受け入れ、役者の道へと本格的に踏み出すこととなった。