足の甲の疲労骨折は歩けるからと放置Ng!初期症状と完治の真相
足の甲の疲労骨折は歩けるからと放置Ng!初期症状と完治の真相を徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
Q1:足の甲が痛いのですが、普通の骨折のようにギプスでガチガチに固める必要がありますか?
A1:骨折の程度や部位によって異なります。第2・第3中足骨の軽度なヒビであれば、硬い底の専用シューズや着脱可能なシーネ(副木)固定で歩行をコントロールする場合もあります。しかし、痛みが強い初期段階や難治性の第5中足骨基部骨折などの場合は、骨癒合を確実に促すために1〜3週間程度のギプス固定と松葉杖による完全免荷(体重をかけない状態)が指示されるのが一般的です。
Q2:痛みを早く治すために超音波骨折治療法(LIPUS)は効果がありますか?
A2:極めて高い有効性が臨床的に証明されています。低出力パルス超音波(LIPUS)を患部に毎日20分間照射することで、骨芽細胞が刺激され、骨癒合までの期間を約30〜40%短縮させることが可能です。現在では中足骨疲労骨折に対しても保険適用となっており、多くのスポーツ整形外科で導入されています。
Q3:疲労骨折の療養中、筋力を落とさないためにできる代替トレーニングはありますか?
A3:患部に直接衝撃が加わらない運動であれば積極的に実施すべきです。固定期間が明けて医師の許可が出れば、バイクトレーニング(母指球ではなく踵で踏む)やプールでの水中ウォーキング、クロール水泳が心肺機能の維持に役立ちます。また、患部外である体幹トレーニングや臀筋群(中臀筋・大臀筋)の強化は、復帰後のランニングフォームを安定させ、再発を予防するうえで大きな武器になります。