なぜ打てない?ライデル・マルティネス「9回の絶望」と巨額契約の真相
なぜ打てない?ライデル・マルティネス「9回の絶望」と巨額契約の真相についての最新情報をお届けします。
キューバから来日した当初、彼は荒削りな大砲候補ならぬ「大器の原石」に過ぎなかった。しかし、日本での長年のキャリアとたゆまぬ研究心が、彼を単なる力押しではない「精密機械」へと変貌させた。
2026年の彼をさらに無敵たらしめているのが、進化を遂げた高速カットボールの存在だ。150km/h台前半で手元で手元でキュッと曲がるこのボールにより、打者は160km/hの直球と縦に落とされるスプリットの二択すら絞れなくなった。右打者の胸元をえぐるカットボールはバットを容赦なくへし折り、踏み込みすら許さない。