大学の除籍とは?退学との違いや履歴書への影響・復籍の真相を徹底解説

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SNSやネット掲示板で長年囁かれているのが、「大学を除籍されると、入学した履歴すら消えて最初からいなかったことになる」という噂です。結論から言えば、この噂は100%誤りです。

文部科学省の規定(学校教育法施行規則)により、大学は学生の学籍に関する原本である「指導要録」や「学籍簿」を、除籍・退学後も最低20年間(大学によっては永年)保管する義務を負っています。大学のデータベースから存在が消去されることなど一切ありません。

そのため、除籍になった場合でも以下の対応が可能です。

  • 大学除籍後の単位修得証明書:除籍前に正式に認定された取得単位は有効であり、「単位修得証明書」の発行を大学に申請できます。これは他大学への編入学や資格試験の受験資格として正当に利用可能です。
  • 除籍証明書の発行:在籍期間(例:〇年〇月〇日から〇年〇月〇日まで在学)を公的に証明する「除籍証明書」が発行されます。

「除籍=存在の抹消」というデマを信じてしまい、これまで取得した単位や通学した事実をすべて無駄だと諦めてしまう学生がいますが、それは非常にもったいない誤認です。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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