2021年月9ドラマ総括!視聴率ランキングと名作の魅力を徹底解剖
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2021年の月9は、全作品が2桁の平均世帯視聴率を維持するという、近年の地上波プライム帯としては異例の安定感を誇りました。ビデオリサーチ(関東地区)の確定データを基に、各作品のパフォーマンスを客観的に比較します。
作品名・放送枠全話平均世帯視聴率 / 最高視聴率当時の同枠水準・競合比較編集部の見解・評価イチケイのカラス
(4月期・春)12.6%
(最高:13.9% / 最終話)同クール民放連ドラ第2位(個人全体:7.4%)年間首位を獲得。裁判官主役の新規性とコミカル・シリアスの絶妙な調和が大ヒットにつながった。監察医 朝顔(第2シーズン)
(冬期完結編)11.5%
(最高:13.8% / 第1話)2クール連続放送として極めて高い維持率長期放送にもかかわらず視聴習慣を途切れさせず、家族劇としての普遍的な感動を確立。ナイト・ドクター
(7月期・夏)11.1%
(最高:12.5% / 第2話)若年層(Core層)の録画・見逃し再生数が突出若手実力派のアンサンブルが奏功。夜間救急の過酷さと等身大の若者像を描き切った。ラジエーションハウスII
(10月期・秋)10.7%
(最高:11.3% / 第1話)シリーズ前作からのファン層を確実に囲い込み放射線技師という裏方にスポットを当てる独自性を保ち、翌年の劇場版へ盤石のリレーを果たした。
フジテレビ月9の歴代視聴率を振り返ると、かつての30%超えを連発したトレンディドラマ全盛期とは指標の基準自体が異なります。しかし、リアルタイム視聴率の全体的な地盤沈下が叫ばれる中にあって、4作品すべてが安定して2桁を刻んだ実績は、編成戦略の大成功を証明しています。