本のバーコードが2段ある理由は?Isbnと価格の仕組みを徹底解剖

本のバーコードが2段ある理由は?Isbnと価格の仕組みを徹底解剖に関する質問を詳しくまとめました。最新データをチェックしましょう。

Q1:古い本にバーコードが印刷されていないのはなぜですか?
A1:日本で書籍JANコードの導入が始まったのは1980年代後半(1987年頃)であり、全国の書店POSレジへの普及が進んだのは1990年代初頭です。それ以前に出版された古い書籍や文庫本にはバーコードが印刷されておらず、スリップ(短冊状の売上カード)のみで流通管理されていました。

Q2:雑誌のバーコードも書籍と同じように2段あるのですか?
A2:定期刊行物である雑誌は「定期刊行物コード(雑誌JANコード)」という別の規格を採用しており、基本的には1段のバーコードです。「4910」から始まる共通コードに雑誌コードと月号、本体価格がまとめられた特殊な構造になっています。ただし、ムック本や一部の別冊形式のものは書籍JANコード(2段)で刊行される例外もあります。

Q3:バーコードの近くに印字されている「C0095 ¥1500E」のような記号は何ですか?
A3:これは「日本図書コード」を目視用に文字で表したものです。C0095はCコード(分類)、¥1500Eは本体価格1,500円(Eは税抜=Exclude taxを意味する出版業界の慣例表記)を示しています。下段バーコードが読み取れなくなった際のバックアップとして、人の目で見て判別できるように併記されています。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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