エクセルの時間計算で合計が狂う原因は?24時間超えの罠と解決策
エクセルの時間計算で合計が狂う原因は?24時間超えの罠と解決策の詳細について、分かりやすい解説を基に徹底解説します。
Q1:合計時間が「0:00」のまま計算されない、または文字として認識されている場合の直し方は?
A1:基幹システムから出力したCSVデータなどに多く見られる現象で、セル内の時刻が「文字列」として保存されている可能性があります。空いているセルに「1」と入力してコピーし、時間データ範囲を選択して「形式を選択して貼り付け」>「乗算」を実行するか、VALUE関数を介すことで一括してシリアル値へ変換できます。
Q2:休憩時間の「1時間」を引く場合、数式にはどのように入力すればよいですか?
A2:シリアル値において1時間は「1/24」にあたります。そのため、「=退勤 - 出勤 - "1:00"」のようにダブルクォーテーションで時刻を囲って直接差し引くか、「=退勤 - 出勤 - TIME(1, 0, 0)」とTIME関数を用いるのが最も安全で正確な記述方法です。
Q3:分単位の数値(例:90)を「1:30」という時間形式に直すにはどうしますか?
A3:分を表す数値を「1440(24時間×60分)」で割り算してください。「=A1/1440」と数式を入力した上で、セルの表示形式を「h:mm」に設定すれば、自動的にエクセルがシリアル値として認識し「1:30」と表示されます。