2023年水10ドラマ徹底比較!日テレVsフジ激突の勝敗と名作の真相
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テレビ業界関係者の間でも議論が白熱したのが、「世帯視聴率」と「見逃し配信再生数」のねじれ現象です。当時のビデオリサーチ関東地区データおよびTVer・各局公式発表データを照合した比較表から、その実態がはっきりと見て取れます。
作品名(局・クール)詳細・数値データ(世帯/個人)配信実績・反響(TVer等)編集部の見解・評価リバーサルオーケストラ
(日テレ・冬)平均世帯 6.5%
最高 6.8%音楽クラシックファンを巻き込み安定再生を維持劇伴と本格演奏の完成度が高く、コア層の支持を盤石に獲得した手堅い佳作。わたしのお嫁くん
(フジ・春)平均世帯 5.6%
最高 6.1%TVerお気に入り登録数 85万人超、初回再生数記録更新ジェンダーロール逆転ラブコメとしてのテンポが秀逸で、若年女性層を完全に掌握。こっち向いてよ向井くん
(日テレ・夏)平均世帯 5.2%
最高 6.0%毎話放送後に「向井くんの勘違い」がXトレンド1位常連現代の恋愛観・結婚観の解像度の高さで、20〜30代の生々しい共感と議論を創出。パリピ孔明
(フジ・秋)平均世帯 4.5%
最高 6.1%TVer総合1位常連、見逃し配信累計1,500万回再生突破音楽フェス並みのライブ演出とキャスティングの妙で、配信時代の象徴的バズを形成。コタツがない家
(日テレ・秋)平均世帯 6.3%
最高 7.3%向田邦子賞作家・金子茂樹の脚本が中高年層・批評筋で絶賛水曜日10時ドラマ視聴率ランキングで年間上位。会話劇の最高峰として高評価。
客観的な数値が物語る通り、リアルタイム世帯視聴率の平均値では日テレの『コタツがない家』や『リバーサルオーケストラ』が競り勝ちました。しかし、10代〜30代を対象としたコア視聴率やTVerの週間再生数ランキングではフジテレビの『パリピ孔明』『わたしのお嫁くん』が首位を独走。テレビの勝敗基準が二極化した年であることが数字からも証明されています。