自民党総裁選の党員票の仕組みと配分計算|議員票との違いを徹底解剖
自民党総裁選の党員票の仕組みと配分計算|議員票との違いを徹底解剖の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。
Q1:一般人が自民党総裁選で党員票を投じるにはどうすればいいですか?
A1:満18歳以上の日本国籍を持つ方で、自民党の党員または党友になり、前年と前々年の「2年連続で党費(年額4,000円)」を納入していることが原則的な条件です。総裁選の実施が発表されてから急きょ入党しても、直近の総裁選で投票することはできません。
Q2:ドント方式配分計算で割り切れない端数が出た場合はどう処理されますか?
A2:ドント方式は割り算の商が大きい順に規定の票数まで機械的に配分するため、基本的に余りや端数の争いは生じません。ただし、万が一まったく同数の商が並んで最後の1票の配分が確定できない場合には、自民党の総裁公選規程に基づき、選挙管理委員会による「くじ引き」等によって決定されます。
Q3:なぜ決選投票になると地方の党員票が47票に減らされてしまうのですか?
A3:国政を担う与党のトップ(内閣総理大臣)を選出するにあたり、国会運営や法案成立に直接の責任を持つ「国会議員の総意」を最終的に優先させるためです。全国の民意を反映させつつも、議員集団としての統制と政権の安定性を担保するための安全弁として、決選投票では議員票中心の制度設計が維持されています。