髪の色を抜く方法を徹底解説!ブリーチと脱染剤の違い・傷まない最新ケア

髪の色を抜く方法を徹底解説!ブリーチと脱染剤の違い・傷まない最新ケアを効率よく進めるためのおすすめの方法をピックアップして解説します。

どうしても自宅でセルフ脱色を行う場合は、事前のブロッキングと塗布の順番、正確なタイムマネジメントが命運を分けます。薬剤の性能を最大限に活かし、色ムラを防ぐための実践ステップを解説します。

ステップ1:事前の準備と薬剤の選定

市販のブリーチ剤を選ぶ際は、扱いやすさと均一性を重視するならクリームタイプ、リフト力を重視するならパウダータイプを選びます。ショートヘアでも1.5箱、セミロング以上なら「規定使用量の1.5倍〜2倍(2〜3箱)」を用意してください。薬剤の量が不足すると、塗布面が乾燥して酸化反応がストップし、極端な色ムラの原因になります。

ステップ2:塗布の黄金順序を守る

頭部は部位によって温度が大きく異なります。体温が高く薬剤の反応が早い「頭頂部・前髪・根元」に最初に塗ると、そこだけが白っぽく抜けてしまう「逆プリン」を引き起こします。以下の順序を厳守してください。

① 襟足(ネープ)・後頭部の中間〜毛先:最も体温が低く色が抜けにくいため、ここからスタートします。
② サイド・頭頂部の中間〜毛先:手早くコーミングしながら均等に薬剤をのせます。
③ 根元1.5cm〜2cm:全体の毛先への塗布が完了した後、最後に頭皮付近へ素早く塗布します。

ステップ3:放置時間のコントロールと加温の禁止

塗布にかける時間は「10分〜15分以内」を目指します。塗布完了後の放置時間は「15分〜20分」、どんなに色が抜けにくくても薬剤塗布開始からトータル30分を超えて放置してはいけません。 ブリーチ剤の酸化力は30分前後でピークを迎え、それ以降は脱色効果がほとんど上がらないまま、ケラチンタンパク質の加水分解(毛髪破壊)のみが進行します。また、ラップを巻いてドライヤー等で過剰に加温すると薬剤が暴走し、断毛の危険が高まるため自然放置が鉄則です。

セルフカラーで失敗した「色ムラ」の直し方

万が一セルフ脱色で虎刈りのようなムラが生じた場合、当日に再度ブリーチを重ねるのは厳禁です。毛髪内部の強度が著しく低下しているため、チリつき(ビビリ毛)の原因になります。 応急処置としては、現状の明るい部分に合わせたブリーチではなく、ワントーン暗め(7〜8トーン)のブルーアッシュやグレー系のカラー剤を被せることで、明度差を視覚的にカモフラージュするのが最も安全なリペア手法です。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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