メダカのオスメスの違いとは?初心者も即判別できる見分け方の極意
メダカのオスメスの違いとは?初心者も即判別できる見分け方の極意についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
睡蓮鉢やNVボックスなどの屋外飼育容器では、メダカを横から観察することが難しいため、上から見た違い(上見)による識別技術が不可欠です。上見でオスメスを見分ける際は、頭部から尾筒にかけてのシルエットと、腹部の張り出し具合に注目します。
成熟したメスは卵巣が発達するため、上から見ると腹部の中央から後方にかけて左右対称にふっくらと丸みを帯びた樽型の体型をしています。特に産卵期に入ると、内臓透け(腹膜)の奥に成熟した卵の塊が確認できる個体も少なくありません。抱卵中のメスであれば、朝の時間帯に総排泄孔からぶら下がるブドウの房状の卵塊を目視できるため、判別は確実です。
対するオスは、全体的に直線的で引き締まったスマートな体型を維持します。頭部の幅に対して胴体が太くならず、上から見るとスリムな流線形を描くのが特徴です。また、水面近くでメスを追いかける際、背ビレや尾ビレをピンと広げてアピールする特有の求愛行動も、上見における有力なオスの判別材料となります。