シガーソケットが使えない?通電しない原因と自分で直す手順・修理費用
シガーソケットが使えない?通電しない原因と自分で直す手順・修理費用に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
ソケット自体に電気が届いていないと確信できた場合、次に行うべきはヒューズボックスの交換手順に沿った確認作業です。作業自体は極めてシンプルで、特別な整備技術がなくても短時間で完了します。
まず、車の取扱説明書を開き、ヒューズボックスの配置場所を確認します。一般的な国産車の場合、運転席の足元右側、助手席グローブボックスの奥、またはエンジンルーム内に設置されています。カバーの裏面には各ヒューズの配置図が記載されており、「CIG」「ACC」「POWER OUTLET」と書かれたスロットがシガーソケットに該当します。
交換時は以下のステップで安全に進めます。
1. 車両の電源を完全オフにする:プッシュスタート車の場合はブレーキを踏まずにスイッチを押し、ACC電源が入らない車の完全停止状態にします。
2. 専用クリップで引き抜く:ヒューズボックス内またはフタ裏に付属している専用の白いプラスチック製プラー(クリップ)を使い、該当のヒューズをまっすぐ引き抜きます。
3. 金属線の断線を確認する:半透明の樹脂越しに中の金属プレートを確認し、中央のU字型部分が焼き切れていれば「ヒューズ切れ」で確定です。
4. 同一規格の新品を差し込む:アンペア数(10A=赤、15A=青など)と形状(低背、ミニ平型、平型)が完全に一致する新品ヒューズを奥までしっかり押し込みます。
アンペア数の異なるヒューズを取り付けると、車両火災や配線溶解の原因となるため、指定された数値以外のものを差し込む行為は絶対に避けてください。