おさるが書道家・宇都鬼で大逆転!作品価格と年収・夫婦の現在

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おさる(本名:大森晃)といえば、伝説的バラエティ番組『ボキャブラ天国』で「アニマル梯団」としてブレイク後、ピン芸人として活躍。その後、細木数子氏の助言による「モンキッキー」への改名や再改名を繰り返した波乱万丈の経歴で知られます。そんな彼が書道家「宇都鬼(うっき)」へと舵を切った背景には、芸人としての深刻な苦悩と、幼少期からのルーツがありました。

実はおさるの母親は書道教室の指導者であり、彼自身も4歳から筆を握って中学生時代に一度は書道から離れたものの、基礎は身体に刻み込まれていました。転機が訪れたのは2008年頃。バラエティの仕事が激減し、将来への焦燥感に苛まれていた時期、ふと実家にあった筆を手にしたことが運命を変えます。妻の山川恵里佳から「好きなことに本気で向き合ってみたら」と背中を押されたこともあり、書の道へ命懸けで再挑戦することを決意しました。

雅号の「宇都鬼」は、自身の代名詞である猿(ウッキー)の響きを残しつつ、「宇宙の都で鬼のように書道を極める」という強烈な覚悟を込めて命名されたものです。単なるタレントの余技と見なされる逆風を跳ね返すため、著名な書道家に師事し、毎日10時間以上、年間数万枚に及ぶ紙を真っ黒に染める凄絶な修業時代を過ごしました。

伊藤 翔太

伊藤 翔太

フード&トラベルライター

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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