ミシンの糸調子不良を解消!裏側ぐちゃぐちゃの原因と正しい合わせ方
話題沸騰中の ミシンの糸調子不良を解消!裏側ぐちゃぐちゃの原因と正しい合わせ方について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。
ソーイング初心者が最も陥りやすい罠が、「裏側で糸が絡まっているから下糸に問題がある」と思い込んでしまう点です。ミシンの縫製機構において、布の下側でループ状に糸が溜まる現象は、上糸に適切なテンション(張力)がかかっていない状態で針が往復運動を繰り返すことで発生します。
必読記事
上糸は、本体内部の「糸調子皿(テンションディスク)」に挟まれることでピンと張った状態を維持します。しかし、押え金を上げたまま糸を掛けなかったり、天びん(糸を引き上げるクランク金具)から糸が外れていたりすると、上糸が無抵抗のまま下に引きずり出され、カマの内部で過剰な糸だまりを作ってしまいます。これが「鳥の巣」と呼ばれる裏側のぐちゃぐちゃの正体です。
現場の修理サポート窓口に寄せられるミシン 糸調子 不良 解決策の相談事例を見ても、機械故障ではなく「押え金を下げた状態で上糸をセットしたため、皿に糸が挟まっていなかった」というヒューマンエラーが全体の約7割を占めています。