猫ひろし五輪出場の真相|カンボジア国籍取得の理由とリオ完走の全記録
猫ひろし五輪出場の真相|カンボジア国籍取得の理由とリオ完走の全記録を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
2012年ロンドンオリンピックを巡るドラマは、猫ひろしにとって最も過酷な試練となりました。カンボジア国内選考レースで好成績を収め、一度はカンボジア代表 男子マラソン枠としての内定を勝ち取りました。オリンピックへの切符を手にした瞬間、夢が現実になったかに見えました。
ところが、事態は急転直下を迎えます。国際陸上競技連盟(現・ワールドアスレティックス)が国籍変更選手の出場資格に関する規程を厳格化。「国籍取得後1年以上の経過、もしくは連続1年以上の国内居住実績」などの条件を満たしていないと判断され、ロンドン五輪への出場権剥奪・出場断念という非情な決定が下されたのです。
世間からは「自業自得だ」「当然の結果」と冷ややかな声も上がりましたが、彼は腐ることなく前を向きました。「走ることを辞めたら本当にただの売名になってしまう」と、カンボジアに定期的に通いながら練習を継続。批判の声を練習へのエネルギーに変え、次の4年後を目指して再び地道に走り始めました。