Web口座のデメリットと落とし穴!紙通帳廃止で後悔しない完全防衛策
Web口座のデメリットと落とし穴!紙通帳廃止で後悔しない完全防衛策に関する注目トピックをまとめてご紹介します。最新情報を求める方は必見です。
デジタル通帳の普及に伴い、終活や相続の現場で「口座の存在が誰にも分からない」という深刻な問題が急増しています。
紙の通帳があれば、遺品整理の際に見つけ出し、どの金融機関にどれだけの預金があるかを家族が容易に把握できました。しかし、Web口座の場合は郵便物すら送られてこない「ペーパーレス設定」が基本です。故人のスマートフォンがロック解除できなければ、どのネット銀行を利用していたのか、口座残高がいくらあるのかを遺族が調査する作業は困難を極めます。
最悪の場合、遺族に気付かれないまま10年以上放置され、休眠預金等活用法に基づき民間公益活動へ回されてしまうリスクすら存在します。
こうした事態を防ぐための実践的な対策は以下の通りです。
・利用しているすべての金融機関名、支店名、口座番号を記載した「エンディングノート」や資産一覧を作成しておく
・IDやパスワードそのものは記載せずとも、「どのメールアドレスで登録しているか」の手がかりを残す
・高齢の家族がWeb口座を開設する際は、認知能力が十分なうちに家族間での資産共有ルールを取り決める