ケバブは何の肉?本場トルコと日本の違いや豚肉Ngの理由を徹底解剖

ケバブは何の肉?本場トルコと日本の違いや豚肉Ngの理由を徹底解剖の具体的な内容に迫る! 専門的な視点で紐解きます。

ケバブという言葉を聞いて「串に刺さったバーベキューのような肉」を思い浮かべる人もいるはずです。それはドネルケバブではなくシシケバブ(Şiş Kebabı)です。

「シシ(Şiş)」とはトルコ語で「串(金串)」を意味します。角切りにした羊肉や牛肉、鶏肉をピーマンやトマトなどの野菜とともに金串に刺し、炭火で直火焼きする料理がシシケバブです。日本の焼き鳥や串焼きに近いスタイルで、レストランのテーブル席でナイフやフォークを使って味わうのが一般的です。

対するドネルケバブは、薄切り肉を何十枚も重ねて巨大な円柱状にし、回転させながら表面を焼き、焼けた外側から長い専用ナイフで削ぎ落とす調理法を指します。これをピタパンやラップ(デュルム)に野菜とともに挟んだファストフードスタイルは、1970年代にドイツ・ベルリンへ移住したトルコ系移民が考案し、そこから世界中へ爆発的に広まりました。

前田 葵

前田 葵

サステナビリティ研究家

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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