池田市立五月山動物園はなぜ無料?ギネス記録ウォンバットの現在を徹底解説
池田市立五月山動物園はなぜ無料?ギネス記録ウォンバットの現在を徹底解説について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。
五月山動物園を語る上で欠かせないのが、オーストラリア・タスマニア州ローンセストン市との姉妹都市提携を契機に1990年に来園したヒメウォンバットたちです。なかでもオスの「ワイン」は、2022年に「史上最高齢の飼育されたヒメウォンバット(当時33歳)」としてギネス世界記録に認定されて以降、2026年の現在もその記録を塗り替え続けています。
野生のヒメウォンバットの平均寿命が約10〜15年、飼育下でも20〜25年程度とされるなか、人間で言えば100歳を遥かに超える高齢に達したワインの存在は、まさに獣医学的にも奇跡と言えます。飼育担当者は日々の健康管理について次のように証言しています。
「ワインの毎日は非常にマイペースです。朝の穏やかな光の中で起きて草を食べ、お気に入りの寝床でぐっすり眠る。高齢であるため足腰への負担を減らす土の整備や細やかな温度管理を徹底していますが、食欲は旺盛で、スタッフの呼びかけにも耳をピクッと動かして反応してくれます」(飼育担当者の談話)
園内にはワインのほかにも個性豊かなウォンバット(「フク」など)が暮らしており、日本国内で飼育されているウォンバットの過半数がこの小さな動物園に集結しています。また、現地の展示スペースだけでなく、公式ウォンバットライブカメラによる24時間・日中配信が整備されており、遠方のファンもリアルタイムでその愛くるしい生態や寝姿を見守ることが可能です。