新築の配管で後悔ゼロへ!さや管ヘッダー工法の真実と交換費用相場
新築の配管で後悔ゼロへ!さや管ヘッダー工法の真実と交換費用相場の要点や背景を丁寧にまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
さや管の中を通る内管には、従来の金属管(銅管・亜鉛メッキ鋼管)に代わり、耐久性に優れた高性能樹脂パイプが使われています。現在流通している代表的な素材は「架橋ポリエチレン管(PEX)」と「ポリブテン管(PB)」の2種類です。
架橋ポリエチレン管の特徴:
ポリエチレンの分子構造を化学的に結合(架橋)させ、耐熱性・耐圧性を大幅に高めた管材です。耐熱温度は最高95℃程度まで対応し、給湯配管としても抜群の安定性を誇ります。耐薬品性や耐塩素性にも優れ、現在の給水給湯配管システムにおいて業界トップクラスのシェアを持っています。
ポリブテン管の特徴:
架橋ポリエチレン管よりもパイプ自体が非常にしなやかで柔らかく、曲げ加工が容易なため施工性に優れています。耐熱性は最高90℃程度で、給水・給湯どちらにも幅広く使用されます。
気になる寿命と耐用年数について、これら樹脂管の物理的耐用年数はメーカー試験において30年〜50年以上とされています。金属管のように内部が錆びて穴が開く「ピンホール現象」が起きず、スケール(水垢や錆)の付着も極めて少ないため、長期にわたってクリーンな水質を保ち続けます。