なすの天ぷらは切り方で劇変!プロ直伝のサクサク極上仕上げ術
なすの天ぷらは切り方で劇変!プロ直伝のサクサク極上仕上げ術の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
天ぷら店で最も目にする美しい「扇型(末広切り)」は、見た目の華やかさだけでなく、油切れを良くして均一に短時間で火を通すための理にかなった切り方です。
まず、なすのガク(ヘタの周りのトゲがある部分)を包丁でぐるりと削ぎ落とします。ヘタの先端だけを少し切り落とし、ヘタ自体は残しておくのがポイントです。次に縦半分にカットし、皮目を上にしてまな板に置きます。
ここからが扇型の重要ステップです。ヘタ側を1〜1.5cmほど残した位置から、先端に向かって縦に等間隔(約3〜5mm幅)で切れ込みを4〜6本入れます。切り込みを入れたら、手のひらで上から優しく押さえて扇状に広げましょう。このとき、力を入れすぎるとヘタ部分から裂けてしまうため、根元を指で軽く支えながら放射状に整えるのが美しく仕上げるプロの技です。