グァバとはどんな果物?レモン超えのビタミンCと驚きの健康効果を徹底解説
グァバとはどんな果物?レモン超えのビタミンCと驚きの健康効果を徹底解説について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。
生果実を味わう際にまず把握しておきたいのが、白肉種と赤肉種の違いです。店頭で見かける外皮の色はどちらも黄緑色〜淡い黄色で似通っていますが、包丁を入れて二つに割るとその中身と味わいのキャラクターは全くの別物です。
果肉が真っ白あるいはクリーム色の「白肉種(ホワイトグァバ)」は、台湾や東南アジアで日常的に好まれるタイプ。和梨や青リンゴのようにサクサクとした軽快な歯ごたえがあり、酸味が爽やかで甘さは控えめです。現地の屋台では、未完熟の白肉種に梅粉(酸梅粉)や塩唐辛子をまぶしてサラダ感覚で食されるのが定番スタイルです。
一方、鮮やかなサーモンピンク色をした「赤肉種(ピンクグァバ)」は、ジュースやピューレでおなじみのタイプ。熟すと果肉が柔らかくねっとりとした食感に変化し、強い甘みと濃厚なトロピカルフレーバーを放ちます。ビタミンCやリコピンの含有量も赤肉種のほうが一段と高く、果汁のジューシーさを楽しみたい人には赤肉種が向いています。
日本国内で流通する高品質な生果実のほとんどは沖縄県や鹿児島県産です。特に沖縄産グァバの旬と時期は、夏の盛りである8月上旬から10月中旬にかけて最盛期を迎えます。ハウス栽培や秋果の収穫によって晩秋まで出回ることもありますが、果実が太陽を浴びて最も香りと糖度を高めるのは真夏の時期です。
生グァバを手に入れたら、正しいグァバの追熟方法と見分け方を実践してください。収穫直後の果実は硬く、果皮も濃い緑色をしています。食べ頃を見極めるポイントは以下の3点です。
- 果皮の色:濃い緑色から、全体が黄色がかった黄緑色〜淡い黄色に変化している。
- 芳香の強さ:果実に鼻を近づけなくても、周囲に甘く魅惑的なトロピカルアロマが漂い出している。
- 触感の弾力:指の腹で優しく触れた際、アボカドのようにわずかな弾力と柔らかさを感じる。
まだ実が硬い場合は、乾燥を防ぐために紙袋などに入れて常温(20〜25℃前後)で数日間追熟させます。冷えに弱いため、完熟する前に冷蔵庫へ入れると低温障害を起こし、香りが立たずに傷んでしまうため厳禁です。完熟を迎えた後は傷みが早いため、ポリ袋に入れて野菜室で冷やし、2〜3日以内に食べ切るのが鉄則です。