インフルエンザB型の特徴とは?微熱や下痢の真相とA型の違い【2026】
インフルエンザB型の特徴とは?微熱や下痢の真相とA型の違い【2026】についての真相をお届けします。
インフルエンザといえば「40度近い突然の高熱」「激しい関節痛」を連想しがちですが、インフルエンザB型の症状はその定説を大きく覆すことがあります。感染者の約2〜3割において、38度以上の高熱に達せず37度前後の微熱で経過したり、初期段階で熱が出ないまま倦怠感だけが続く事例が報告されています。
B型最大の特徴として挙げられるのが、腹痛や下痢、嘔吐、食欲不振といった消化器症状の頻度の高さです。これは、B型ウイルスが気道粘膜だけでなく消化管の細胞にも親和性を持つためと考えられており、小児科や内科の現場では「急性胃腸炎」と診断された患者が、その後の抗原検査でB型陽性と判明するケースが珍しくありません。
また、発症の仕方もA型のように「数時間で一気に悪化する」のではなく、数日かけて徐々にだるさや喉の痛み、お腹の不快感が増していくため、初動の受診が遅れやすいという構造的なリスクを孕んでいます。