警視庁記者クラブの真相|なぜ排他的と批判される?報道の裏側を徹底解説
警視庁記者クラブの真相|なぜ排他的と批判される?報道の裏側を徹底解説について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をお届けします。
警視庁記者クラブに常駐を許されているのは、日本新聞協会や日本民間放送連盟に加盟する大手メディアが中心です。加盟社の一覧には、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、産経新聞、東京新聞の主要日刊紙をはじめ、NHK、民放キー局各社、共同通信や時事通信などの通信社が名を連ねています。
この組織構造を語る上で欠かせないのが、歴史的経緯を持つ「七社会(ななしゃかい)」と呼ばれる枠組みです。
七社会は、かつて警視庁を取材していた主要新聞社など7社で構成された幹事会組織であり、長らく記者クラブの運営規則や警察側との取材交渉において絶大な主導権を握ってきました。現在でも各社は警視庁内に専用のブース(記者室)を構え、キャップ(現場責任者)のもとに捜査一課担当、捜査二課(知能犯)担当、組織犯罪対策部担当といった細分化された取材チームを配置しています。