乳液とクリームの違いは?両方塗るべきか片方で十分かプロが徹底解剖

乳液とクリームの違いは?両方塗るべきか片方で十分かプロが徹底解剖の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

ネット上の掲示板やQ&Aサイトで最も多く見られる「乳液とクリームは両方使うべきか、それともどっちか片方でいいのか」という疑問に対し、皮膚科医やコスメコンシェルジュの共通見解は「個人の皮脂分泌量とバリア機能の状態によって完全に分かれる」というものです。

すべての人が両方を重ねる必要はありません。過剰な油分は肌トラブルの温床となるため、次の3つの明確な基準で使い分けを判断します。

1. 乳液だけで完結してよいケース

20代前半までの皮脂分泌が盛んな世代、テカリやすい脂性肌、または湿度の高い夏季のデイケアでは、乳液のみで油分量は十分に満たされます。ここに重厚なクリームを重ねてしまうと、毛穴を塞いでアクネ菌の増殖を招くリスクが高まります。

2. クリームだけで完結してよいケース

敏感肌でスキンケアの摩擦回数を極力減らしたい場合や、時短を重視する夜のケアでは「化粧水のあと直接クリーム」という選択も合理的です。近年の高機能ジェルクリームやエマルジョンクリームは、乳液の浸透性とクリームの密閉性を両立しているため、ステップを省略してもバリア機能を維持できます。

3. 両方を重ね塗りするべきケース

秋冬の湿度が40%を下回る季節、エアコンが常時稼働するオフィス環境、40代以降で急激に皮脂量が減少したエイジング肌、あるいは粉をふくほどの乾燥肌では、「乳液で角層をほぐした上で、クリームで強固にフタをする」というダブル使いが絶大な保湿効果を発揮します。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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