ブルーアンバーの意味とは?青く光る理由と石言葉・偽物の見分け方
ブルーアンバーの意味とは?青く光る理由と石言葉・偽物の見分け方について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご覧ください。
通常の琥珀(アンバー)は、数千万年前の樹液が地中で長い年月をかけて化石化した有機質宝石であり、透過光で見ると温かみのあるイエローやコニャックカラーを呈します。しかし、ブルーアンバーは黒い背景の上で太陽光やUVライト(長波紫外線)を浴びると、まるで自らが内側から発光しているかのようなコバルトブルーやエメラルドブルーの蛍光を放ちます。
この琥珀が青く光る理由は、内部に微量に含まれる「ペリレン」などの多環芳香族炭化水素にあります。樹液が化石化する途中で地殻変動に伴う火山活動や特異な地圧・地熱環境に晒された結果、紫外線エネルギーを吸収して可視光線の青色として再放出する蛍光特性を獲得したとされています。
透過光では一般的な琥珀と同じ琥珀色に見えながら、反射光や直射日光下では幻想的な青に転じる二面性こそ、ブルーアンバーが「地上のオーロラ」とも称される所以です。人工的な着色やコーティングによる青色とは根本的に発色原理が異なります。