相似比とは?面積比・体積比でつまずく決定打と絶対に解ける攻略法

相似比とは?面積比・体積比でつまずく決定打と絶対に解ける攻略法について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

Q1:相似比が分数や小数になったときは、どのように比を表記すればよいですか?
A1:数学のルール上、比は最も簡単な整数の比で表すのが原則です。例えば、長さの比が $1.5 : 2.5$ になった場合は両方を10倍して $15:25$ とし、最大公約数の5で割って $3:5$ に直します。分数の場合(例:$\frac{2}{3} : \frac{4}{5}$)は、両方の分母の最小公倍数である15を掛け、$10 : 12$ から $5 : 6$ へと整数比に変換してから問題演習に用いてください。

Q2:立体の相似で「表面積の比」を聞かれたときは、体積比の公式(3乗)を使いますか?
A2:いいえ、3乗ではなく相似比の2乗(面積比)を用います。立体図形の問題であっても、「体積」ではなく「表面積」を聞かれている場合は、平面の広がり(2次元)を扱っているためです。相似比が $2:3$ の相似な立体であれば、表面積比は $2^2 : 3^2 = 4:9$ となり、体積比のみが $2^3 : 3^3 = 8:27$ となります。問題文の末尾が「体積」なのか「面積」なのかを線で囲んで確認する癖をつけましょう。

Q3:すべての「円」や「球」「正方形」は必ず相似になりますか?
A3:はい、すべての円、球、正方形、正三角形、直角二等辺三角形は、サイズが違っても必ず相似になります。これらの図形は形を決定づけるパラメータ(縦横の比率や角度)があらかじめ固定されているため、半径や1辺の長さの比がそのまま相似比として直ちに成立します。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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