Wカラーとは?ワンカラーとの違いやブリーチなしの真相をプロが徹底解説
Wカラーとは?ワンカラーとの違いやブリーチなしの真相をプロが徹底解説の重要なポイントについて、専門知識を取りまとめてご紹介します。
Q1:ブリーチなしダブルカラーでも、黒染め履歴のある髪を明るくできますか?
A1:極めて困難です。市販やサロンの黒染め染料は非常に分子が大きく頑固なため、通常のカラー剤やライトナーの脱色力では色素を分解しきれません。無理に明るくしようとすると根元だけが明るくなり、毛先が暗いまま残る「逆プリン状態」に陥るリスクが高いため、脱染剤(色素落とし)や段階的なブリーチ施術が必要になります。
Q2:ダブルカラーの施術中に頭皮がしみる・痛むことはありますか?
A2:特に1回目のブリーチ工程で頭皮に薬剤が付着すると、強い刺激や熱感、ピリピリとした痛みを伴うケースがあります。頭皮が敏感な方は、事前に美容師へ申告して頭皮用保護オイルを塗布してもらうか、根元を数ミリ空けて薬剤を塗布する「ゼロテク」と呼ばれる高度な保護テクニックを依頼してください。
Q3:ダブルカラーをした髪に縮毛矯正やパーマをかけることはできますか?
A3:原則として推奨されません。Wカラー(特にブリーチ毛)は毛髪内部のタンパク質が激しく損傷しているため、縮毛矯正剤やパーマ液の還元作用に耐えきれず、髪がチリチリになる「ビビリ毛」や断毛を引き起こす危険性が跳ね上がります。酸性ストレートなど特殊な薬剤を扱える極一部の熟練美容師を除き、施術を断られるのが一般的です。
Q4:白髪染めをしていてもダブルカラーで透明感は出せますか?
A4:可能です。近年は「白髪ぼかしダブルカラー」として広く普及しています。白髪染めの濃いブラウン色素をハイライトや全体的な脱色で一度適度に抜き、その上からベージュやアッシュを重ねることで、白髪と黒髪のコントラストをなくし、明るく透明感のある仕上がりに移行させることができます。