火災報知器が鳴ったらどうする?安全な止め方と119番通報の判断基準
火災報知器が鳴ったらどうする?安全な止め方と119番通報の判断基準についての真相をご紹介します。
Q1:賃貸マンションで深夜に火災報知器が誤作動した場合、勝手に受信機を操作して止めてもいいですか?
A1:自己判断での完全復旧は避けてください。受信機の「地区音響停止」「主音響停止」スイッチを押して一時的にベルを消音することは可能ですが、もし別の一角で実際に火災が起きていた場合、警報が鳴らず他住民の避難が遅れる大事故につながります。管理室が開いていない深夜であれば、まずは屋外への避難を優先し、異変の有無を確認した上で管理会社の緊急連絡先または警備会社へ連絡してください。
Q2:誤作動で消防車が出動してしまった場合、出動費用や罰金は請求されますか?
A2:一切請求されません。日本の消防行政において、善意による通報や火災報知器の誤作動による出動に対して出動費や罰金が課されることはありません。消防署も誤報であることを責めることはなく、現場の安全確認と受信機の復旧支援を行ってくれます。火災の疑いがある場合は迷わず通報してください。
Q3:部屋でバルサン(くん煙殺虫剤)を焚く際、火災報知器の誤作動を防ぐにはどうすればいいですか?
A3:製品に付属している専用のポリ袋カバーやシャワーキャップを感知器本体にすっぽり被せ、輪ゴムやテープで隙間なく密閉してください。煙感知器だけでなくガス漏れ警報器も反応するため、室内にあるすべての感知器を養生する必要があります。使用後は十分に部屋を換気し、煙やガスが完全に抜けてからカバーを取り外してください。