リンスとコンディショナーの違いとは?プロが教える正しい順番と選び方
リンスとコンディショナーの違いとは?プロが教える正しい順番と選び方の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
ヘアケア選びで最も混同されやすいのが、コンディショナーと「トリートメント」の境界線です。決定的な違いは、作用する毛髪の「深層領域」にあります。
毛髪は外側から「キューティクル(毛表皮)」「コルテックス(毛皮質)」「メデュラ(毛髄質)」の3層構造で成り立っています。リンスやコンディショナーが最外層のキューティクルに作用するのに対し、トリートメントはコルテックス内部にまで浸透し、カラーやパーマ、紫外線、日々の熱ダメージによって流出したタンパク質を補います。加水分解ケラチンや各種アミノ酸、細胞膜複合体を模したセラミドなどの髪の内部補修成分を高濃度で浸透定着させる点が最大の強みです。
近年ではスペシャルケアとして「ヘアマスク」や「ヘアパック」も広く普及していますが、これらはトリートメントの補修成分濃度をさらに高め、放置時間を設けることで密着・浸透させる集中補修アイテムに位置づけられます。