カブトムシから謎の白い液体?病気や寿命の前兆と緊急対処法を徹底解説
カブトムシから謎の白い液体?病気や寿命の前兆と緊急対処法を徹底解説について徹底解説いたします。詳細な分析をチェックしてください。
成虫だけでなく、カブトムシの幼虫から白い液体が出ている状態も極めて危険なトラブルの一つです。幼虫の皮膚は非常に繊細で、多頭飼育による幼虫同士の噛み合い、マット内に混入した鋭利な木片、あるいはスコップでの掘り出し作業時に傷がつくと、乳白色の体液が漏れ出します。幼虫の傷口は細菌が侵入しやすく、黒点病や体組織が溶ける腐敗病を併発して死に至る確率が高くなります。
蛹(サナギ)の段階でも同様の危機があります。蛹室が崩れて自重で潰れたり、人工蛹室の硬さや湿度が合わなかったりすると、羽化の途中で薄皮が破れて羽化不全による体液流出が発生します。蛹の体液漏れは変態に必要な内圧を失わせるため、羽が閉じなくなったり、途中で力尽きて羽化が停止する原因になります。