1On1とは?従来面談との違いや失敗しない進め方をプロが徹底解剖

1On1とは?従来面談との違いや失敗しない進め方をプロが徹底解剖とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

「1on1で何を話せばいいのか分からない」という悩みは、上司と部下の双方が抱える最も共通した課題です。行き当たりばったりの雑談で終わらせないためには、構造化された1on1アジェンダテンプレートと、効果的な質問集をあらかじめ準備しておくことが極めて有効です。

1on1で話すこと・主要な4大テーマ例

  • 1. 業務の進捗・課題と支援要請:「今週一番エネルギーを使った業務は?」「ボトルネックになっている外部要因はあるか?」
  • 2. 心身のコンディション・職場環境:「最近睡眠や休息は取れているか?」「チーム内でコミュニケーションの滞りを感じる場面はあるか?」
  • 3. 中長期のキャリア形成・能力開発:「今期挑戦してみたい領域はあるか?」「将来的に伸ばしていきたいスキルは何か?」
  • 4. 組織・上司へのフィードバック:「私(上司)からもっとサポートできることはあるか?」「業務の進め方で改善してほしい点はないか?」

現場でそのまま使える「進め方・質問集」

部下の本音を引き出すためには、Yes/Noで終わる「クローズドクエスチョン」を避け、思考を広げる「オープンクエスチョン」を軸に進行します。

「今回のプロジェクトで、一番手応えを感じた瞬間はどこだった?」(内省の促進)
「もし制約が何もないとしたら、どの手順を真っ先に変えたいと思う?」(課題の深掘り)
「その状況を打破するために、私に手伝える具体的なアクションは何かある?」(支援姿勢の明示)

対話の開始時に「今日話したいテーマは部下側が決める」という前提を共有し、事前に1〜2行のアジェンダをビジネスチャット上で提出してもらう運用を組むだけで、対話の濃度は劇的に向上します。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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