三角にびっくりマークの正体とは?車やPcで消えない理由と対処法
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三角にびっくりマークの記号は、メーターや画面の中だけに存在するわけではありません。公道を走行している際、道路脇に黄色地に黒いフチ取りの三角看板、その中央に黒い「!」が描かれた標識を見かけたことがあるはずです。これは道路交通法に基づく警戒標識の一つであり、正式名称は道路標識その他の危険の意味を持ちます(標識番号201の2)。
警戒標識には通常、「幅員減少」「車線数減少」「すべりやすい」「落石のおそれあり」といった具体的な図記号が定められています。しかし、この「その他の危険」は、国土交通省の道路標識設置基準において「他の個別警戒標識では表現できない固有の危険が存在する地点」にのみピンポイントで設置されます。
現場の実例としては、以下のような特殊な道路環境が挙げられます。
・突発的なビル風や谷底からの局所的強風(横風)が吹き抜ける橋梁
・見通しが極端に悪い変則的な五差路交差点
・過去にトラックの横転や夜間の脱輪事故が統計的に集中している複合急カーブ
・冠水しやすいアンダーパスの直前
ドライバーの多くが「何に注意すればいいのかわからない標識」と誤認し、速度を落とさずに通過してしまいます。しかし、標識の下に設置された「補助標識」の文字列(「追突注意」「横風注意」「路肩弱し」など)を確認し、即座にブレーキペダルへ足を乗せる予備動作を取ることが、重大事故を回避する防衛運転の基本です。