スモークツリー剪定の正解|翌年花が咲かない理由とプロの切り方解説

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放任すると樹高4〜5メートルに達するスモークツリーは、庭の広さに合わせて強剪定を行い、サイズをコントロールする必要があります。仕立て直しの強剪定を行う場合の正しいアプローチを押さえておきましょう。

強剪定は必ず「落葉休眠期(12月〜2月)」に実施するのが基本ルールです。活動期である春や夏に太い枝を切り落とすと、大量の樹液が流出して株が著しく衰弱し、最悪の場合は枯死を招きます。

樹形をコンパクトに保つ仕立て方としては、以下の2パターンが主流です。

  • ブッシュ仕立て(低木・株立ち風):地際から30〜50cmほどの高さで主幹を切り詰め、株元から多数の細い枝を出させてこんもりと茂らせるスタイル。狭い花壇や鉢植えに向いています。
  • スタンダード仕立て(単幹・シンボルツリー風):主幹を一本だけ垂直に伸ばし、地上1〜1.5mより下の側枝をすべて落とし、上部だけに丸い樹冠を作るスタイル。庭の見晴らしが良くなります。

なお、太い骨格枝をバッサリ切り戻す強剪定を行った翌年は、花芽がほとんどつかず新梢を伸ばすこと(栄養成長)にエネルギーが使われます。「強剪定の翌年は花を休む年」と割り切り、美しい樹形を取り戻すための投資と捉えてください。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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