酸素系漂白剤とは?塩素系との違いや失敗しないオキシ漬けの極意
酸素系漂白剤とは?塩素系との違いや失敗しないオキシ漬けの極意についての真相を徹底解説します。
Q1:粉末タイプと液体タイプ、普段使いにはどちらを常備すべきですか?
A1:用途によって使い分けるのが理想的だが、頑固な黄ばみや部屋干し臭を根本解決したいなら「粉末タイプ」の一択だ。毎日の洗濯時に除菌効果をプラスしたい、あるいはウール製品も洗いたいという場合は「液体タイプ」を手元に置くとよい。
Q2:オキシクリーンと、薬局で安く売られている過炭酸ナトリウム(単体粉末)に違いはありますか?
A2:主成分はいずれも「過炭酸ナトリウム」であり、基本的な漂白・消臭メカニズムに差はない。日本版オキシクリーンは過炭酸ナトリウムにアルカリ剤(炭酸ナトリウム)を配合して洗浄力を安定させている。単体の過炭酸ナトリウム粉末はコストパフォーマンスに優れており、正しい温度(40〜50℃)で使用すれば同等以上の高い効果を発揮する。
Q3:オキシ漬けの液を作り置きして、スプレー容器に入れて掃除に使ってもいいですか?
A3:絶対にやってはならない極めて危険な行為だ。過炭酸ナトリウムは水に溶かすと連続的に酸素ガスを発生し続ける。密閉されたスプレーボトルに保存すると、内部のガス圧が上昇し、容器の変形や破裂事故を引き起こす恐れがある。溶液はその都度使い切るのが鉄則だ。
Q4:肌の弱い乳幼児の衣類に使っても安全性に問題はありませんか?
A4:界面活性剤や蛍光増白剤、香料が含まれていない純粋な過炭酸ナトリウムであれば、分解後は無害な炭酸ソーダと水、酸素になるため、肌着の洗濯にも安心して使用できる。ただし、成分が繊維に残らないよう、すすぎは確実に2回以上行う必要がある。