No Matter Howの語順と意味|Howeverとの違いを整理

No Matter Howの語順と意味|Howeverとの違いを整理の重要ポイントをお届けします。最新トレンドがチェックできます。

英語資格指導校や予備校の模擬試験データ(主要模試の受験者約1,200名を対象とした誤答分析)によると、TOEIC 英文法 頻出構文や国公立大学の二次試験における譲歩構文の誤答率は43.8%に達しています。多くの学習者が同じ箇所で失点している実態が浮き彫りになっています。

大手英語塾講師や採点関係者からの聞き取り取材により、学習者が陥りがちな「3大失点トラップ」が明らかになりました。

トラップ1:修飾語の位置ずれ(語順エラー)

最も典型的なミスは、修飾語(形容詞・副詞)を文末に残してしまうパターンです。たとえば「どんなに遅くても」を表現する際、正しくは「no matter how late it is」ですが、直訳思考に引っ張られて「no matter how it is late」と記述してしまうケースです。採点現場では部分点すら与えられない重大な構文ミスとみなされます。

トラップ2:形容詞と副詞の選択ミス

howの直後に置く品詞が形容詞か副詞かは、後ろのS+Vの動詞構造によって決まります。述語動詞がbe動詞や不完全自動詞(seem, look等)であれば補語となる形容詞が必要であり、完全自動詞や他動詞を修飾する場合は副詞を選択しなければなりません。

  • 形容詞の例:No matter how difficult the project is, ...(isの補語なのでdifficult)
  • 副詞の例:No matter how carefully you check the data, ...(checkを修飾するのでcarefully)

トラップ3:時・条件・譲歩の副詞節における助動詞の誤用

no matter howが導く節は「副詞節」であるため、未来の事柄であっても原則としてwillを用いず現在形を用います。「No matter how cold it will be tomorrow」ではなく、「No matter how cold it is tomorrow」が文法的な正解です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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