分数の比を簡単にする方法とは?最小公倍数で一瞬で解く裏技と計算手順
分数の比を簡単にする方法とは?最小公倍数で一瞬で解く裏技と計算手順の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
分数の比を簡単にする手法には、教科書的な「通分」、王道の「最小公倍数掛け」、そして受験テクニックとして知られる「たすき掛け(クロス掛け)」の3通りが存在します。それぞれの特徴、計算にかかる負荷、リスクを比較表で整理しました。
表から明らかな通り、実戦において最もバランスが優れているのは最小公倍数掛けです。なお、「通分しない比の計算裏技」として有名なたすき掛け(クロス掛け)は、$\frac{a}{b} : \frac{c}{d} = (a \times d) : (b \times c)$ という公式で一瞬にして整数比を出せる利点があります。しかし、この裏技は「2つの項」にしか適用できません。この前提を知らずに3つの比でたすき掛けを試みて大失点する学習者が後を絶ちません。