ブレーキフルードとは?命を救う仕組みと劣化の恐怖を徹底解説

ブレーキフルードとは?命を救う仕組みと劣化の恐怖を徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

Q1:ブレーキフルードの量が減っているのですが、継ぎ足しだけで問題ありませんか?
A1:安易な継ぎ足しは推奨されません。フルードが減る主な理由は「ブレーキパッドの摩耗に伴いキャリパーピストンが押し出されている」か「配管からの液漏れ」のどちらかです。パッド摩耗による低下であれば、新品パッドへ交換した際にフルードが元の液面まで押し戻されます。ここで不用意に継ぎ足すと、パッド交換時にフルードがタンクから溢れ出し、周囲の塗装を溶かすトラブルにつながります。まずは整備士による点検を受けてください。

Q2:ボディの塗装にブレーキフルードが付着してしまったらどうすればいいですか?
A2:直ちに大量の水で洗い流してください。グリコール系ブレーキフルードは塗装面を急速に侵食し、放置すると数十分で塗装をふやけさせて剥離させてしまいます。幸いにも水溶性の性質を持っているため、付着した瞬間に流水で十分に洗い流せば塗装への深刻なダメージを防ぐことができます。

Q3:クラッチフルードとブレーキフルードは同じものですか?
A3:マニュアル車(MT車)に搭載されている油圧クラッチには、基本的にブレーキフルードと全く同じ規格(DOT3またはDOT4)のフルードが使用されています。タンクをブレーキと共用している車種と、別体タンクを持つ車種がありますが、クラッチ側も同様に吸湿劣化するため、車検ごとの同時交換が推奨されます。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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