枝豆の花が咲かない原因と挽回策!つるボケを防ぐ栽培の極意
枝豆の花が咲かない原因と挽回策!つるボケを防ぐ栽培の極意の要点を詳しく解説してご紹介します。
Q1:すでに葉がボーボーに茂って花が咲きません。今から化成肥料を抜くことはできますか?
A1:一度施した土中の肥料を完全に取り除くことは困難ですが、プランター栽培なら鉢底から大量の水が抜けるように数回水洗い潅水を行うことで、過剰な水溶性窒素をある程度洗い流すことができます。あわせて主枝の先端を摘心し、リン酸成分主体の液体肥料(P比率の高いもの)をごく薄く与えて生殖成長を刺激してください。
Q2:花が咲いたものの、小さすぎて受粉しているか不安です。人工授粉は必要ですか?
A2:枝豆は「自家受粉(じかじゅふん)」を行う植物であり、花が開く前の蕾の段階ですでに花粉がめしべについて受粉を完了しています。そのため、ミツバチなどの虫や人工授粉の手間は一切不要です。花が落ちてしまう場合は受粉不良ではなく、水切れ・高温障害・日照不足が原因です。
Q3:ベランダのすぐ近くに街灯があります。遮光はどのように行えばよいですか?
A3:夕方18時から翌朝6時頃までの間、苗の上から段ボール箱をすっぽり被せるか、光を通さない厚手の遮光シートを覆いかぶせる「短日処理」を10日〜2週間程度続けてください。人為的に暗黒の夜を作り出すことで、開花スイッチを入れることができます。