全員が服を着ない「裸村」は実在する?南仏カプ・ダグドの治安と現在
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「全裸で無防備なら、犯罪や性暴力が多発するのではないか」という疑問が湧くのは自然なことです。しかし、実際の裸村の治安は一般的なリゾート地と同等か、むしろそれ以上に平穏に保たれてきました。
エリア自体が専用のセキュリティゲートで外部と遮断されており、入場時には身分証の提示と利用税の支払いが義務付けられています。さらにフランス国家警察(ポリス・ナシオナル)やプライベート警備員が常時パトロールを行っており、不審者や規律違反者は厳しく排除されます。
衣服のポケットがないため財布や貴重品を最低限しか持ち歩かない文化があり、一般的なスリやひったくりの被害件数が少ない点も特徴的です。ただし、近年は「純粋なナチュリスト」と「性的な刺激を求めるリバティン(快楽主義者)」の境界線が曖昧になるエリアがあり、夜間のビーチなど特定ゾーンでは治安維持のための取り締まりが強化されています。