たけのこのアク抜きは米ぬか不要?重曹やレンジで簡単に時短する裏ワザ

たけのこのアク抜きは米ぬか不要?重曹やレンジで簡単に時短する裏ワザについて知っておくべき 事実を厳選して解説いたします。

近年ネット上で人気を集める「時短アク抜きテクニック」ですが、調理特性を誤解すると本来の美味しさを損なうリスクがあります。

圧力鍋調理のメリットと落とし穴
圧力鍋を使えば加圧約10〜15分で芯まで火が通り、トータルの加熱時間を大幅に削ることができます。しかし、密閉空間で高圧をかけるため、えぐみ成分の蒸発・揮発が阻害されやすいという側面があります。また、米ぬかを入れて圧力をかけるとノズルが目詰まりして危険な事故に繋がる恐れがあります。圧力鍋を使用する場合は、米ぬかではなく「米のとぎ汁」または「重曹極少量」を使用し、減圧後にフタを開けてからしっかり冷ます工程を怠らないようにしてください。

電子レンジ調理が向かないケース
電子レンジはマイクロ波で水分を振動させて加熱するため、たけのこの内部水分が急激に蒸発し、すが入ったりパサついたりしやすくなります。直径10cmを超えるような立派な一本丸ごとのたけのこをレンジで処理するのは無理があります。レンジ調理は、「小さめのたけのこ」を「料理に使う形状にカットした状態」で下処理する場合に限定するのが賢明です。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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