Glay「ずっと2人で…」が結婚式で愛され続ける理由と演出完全ガイド
Glay「ずっと2人で…」が結婚式で愛され続ける理由と演出完全ガイドに関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
『ずっと2人で…』の誕生は、1995年5月にリリースされたGLAYの5枚目のシングルにまで遡ります。ファンの間では広く知られている通り、この楽曲はリーダーでありメインコンポーザーのTAKUROが実姉の結婚式に際し、心からの祝福と感謝を伝えるために書き下ろしたプライベートなプレゼントでした。
TAKUROは自著や過去のロングインタビューにおいて、幼少期に父親を亡くし、母と姉に支えられながら音楽の道を志した日々を赤裸々に振り返っています。一家の大黒柱として懸命に生きてきた母、そして自身を温かく見守り育ててくれた姉への想いは並大抵のものではありませんでした。姉の結婚が決まった際、お金のなかったTAKUROが「自分にできる最大の贈り物」としてピアノで紡ぎ出したメロディこそが、この楽曲の原点です。
TERUの温かく伸びやかなボーカルで歌われる歌詞には、「時計の針がもう二度と戻らないとしても」「あなたを包む全てに僕がいる」という、飾らない覚悟が刻まれています。一般的な甘いラブソングとは一線を画し、人生の苦楽を共に背負い生きていく覚悟が滲み出ているからこそ、人生の節目を迎える新郎新婦だけでなく、これまで慈しみ育ててきた親御さんの琴線に強く触れるのです。