小銭をお札に両替する機械はどこ?無料化の裏ワザと設置場所を徹底追跡
小銭をお札に両替する機械はどこ?無料化の裏ワザと設置場所を徹底追跡の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
結論から明かすと、ゲームセンターやコインランドリーに置かれているような「硬貨を投入すると即座に千円札が出てくる無人の逆両替機」は、一般的な公衆スペースにはほとんど設置されていません。防犯上のリスクや、偽造硬貨・異物混入による機械トラブルのメンテナンスコストが極めて高いことが主な理由です。
ただし、硬貨を投入して別の価値へ変換するコインチェンジャー端末は、近年新たな形で設置場所を拡大しています。代表的なサービスの実情を整理しました。
スーパーマーケットを中心に導入が進んでいるのが、米Coinstar社などが展開する硬貨計数機(コインスター)です。イオングループや西友、平和堂などの一部店舗に設置されており、トレイに小銭を一括投入するだけで毎分数百枚のスピードで自動計数されます。発行されたバウチャー(利用券)を店舗のサービスカウンターへ持参することで、店内の買い物に充当できるほか、店舗によってはお釣りとして紙幣で受け取ることが可能です。ただし、約9.9%の手数料が差し引かれるため、完全な等価交換ではない点には留意しなければなりません。
もうひとつの選択肢が、駅や空港、商業施設に設置されているポケットチェンジ(Pocket Change)です。本来は海外旅行で余った外貨を電子マネーに交換する端末ですが、日本円の硬貨にも対応しています。SuicaやPASMOといった交通系ICカード、楽天Edy、Amazonギフトカード等へ直接チャージできるため、「紙幣の現金」にこだわらずデジタル残高へ移行させたい層から支持を集めています。