Gコードの押さえ方をプロが徹底解剖!小指が届かない悩みを即解消する神ワザ
Gコードの押さえ方をプロが徹底解剖!小指が届かない悩みを即解消する神ワザの注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
Q1:手が小さく指が短いのですが、本当に届くようになりますか?
A1:全く問題ありません。ギターの指板上で指が届かない原因の9割以上は、手の大きさではなく「手首の位置」と「親指の高さ」にあります。ネック裏の親指を中央よりやや下へ下げ、手のひらとネックの間に隙間を作れば、小学生低学年のお子さんや小柄な女性の手であっても小指はしっかりと1弦に届きます。また、どうしても辛い場合は、無理をせず「4本指フォーム」や「5弦ミュートの省略フォーム」からスタートしてください。
Q2:小指で1弦を押さえると、どうしても指の腹が寝て隣の弦に触れてしまいます。
A2:小指の爪が伸びていないか確認してください。爪がわずかでも指先より出ていると、指板に爪が先に当たってしまい、第一関節を垂直に立てることが物理的に不可能になります。爪を短く整えた上で、指の腹ではなく「指の先端(爪の生え際に近いトップ部分)」で弦を捉える意識を持つと、隣接する2弦や開放弦に干渉することなくクリアに発音できます。
Q3:エレキギターとアコースティックギターで、Gコードの押さえ方は変えるべきですか?
A3:基本的なコードフォームは共通ですが、エレキギターは弦の張力(テンション)が弱くネックが細いため、親指をネックの上から握り込んで6弦3フレットを親指で押さえる「シェイクハンドスタイル」が多用されます。一方、アコースティックギターはネックが太く弦が太いため、本稿で解説した「親指を裏に回すフォーム」や「4本指フォーム」の方が安定した音圧と美しい倍音を得られます。楽器の特性に合わせて使い分けるのが理想です。