大腸内視鏡は3日前からの食事が鍵!食べていいものとNg食品一覧
大腸内視鏡は3日前からの食事が鍵!食べていいものとNg食品一覧の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。
内視鏡検査中に病変が発見され、その場で内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミーやコールドスネア切除術)を行った場合、検査終了直後から別の食事制限がスタートします。
切除部位は粘膜に人工的な傷ができている状態であるため、術後数日間は出血や穿孔(腸に穴が開くこと)を防ぐ厳密な管理が求められます。
- ポリープ切除当日の食事:麻酔・鎮静剤が切れた後、最初は少量の水から開始。問題なければ具なしのスープやおかゆなど極めて刺激の少ない流動食に近いものを摂取。
- 切除後2〜3日目:うどん、白米、白身魚、豆腐など、消化器に物理的・化学的負担をかけない低残渣食を継続。香辛料、熱すぎるもの、炭酸飲料は厳禁。
- アルコール・運動・入浴の制限:飲酒や激しい運動、長風呂は血流を急激に促進し、切除部位からの後出血を引き起こす主因となります。主治医の指示に従い、通常術後4〜7日間は完全禁酒を守る必要があります。
近年の大腸内視鏡検査では、送気ガスに空気ではなく吸収の早い炭酸ガス(CO2)を使用する施設が標準化しており、検査後のお腹の張りや不快感は劇的に改善されています。しかし、どれほど医療機器や手技が進化しても、食事制限という受検者自身の「前準備」の質が検査の最終結果を左右するという構造は変わりません。